「30年後の故郷に贈る」

旧「植樹風景」(2013/1〜2013/3)

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■3月23日(土)新地町〜南相馬市で補助植樹を行いました

昨日3月23日(土)は新地町~南相馬市の以前に植えることが
できなかった所の補足的な植樹を行いました。
25日(月)は今年度最終の植樹を行います(浪江町・双葉町)
*スタッフでのみ植樹を行うことをご了承ください。

 

■3月21日(木)富岡町・大熊町で植樹を行いました

ふくしま浜街道・桜プロジェクト 

3月21日に、警戒区域内の富岡町・大熊町にて約200本
(富岡・染井吉野・100本・大熊・八重桜100本)
の植樹を各町村の許可を得て行って参りました。

多くのマスコミの皆さんにもご同行頂き、更には東電の社員の皆さんにも植樹に参加して頂きました。

楢葉町の道の駅に集合。
警戒区域侵入許可を得ている車に乗り合せ出発ました。
この日は、一時帰宅の方が多くいらっしゃり、交通量がとても多い日でした。

 

6号線の歩道も荒れ放題となっており、ガードレールを超える枯れ木に
何度も何度も足を草にとられて転びそうになるくらいでした。

植樹する景色の先には福島第2電子力発電所の煙突が見えます。


Video streaming by Ustream

富岡町に、染井吉野・100本を植樹することが出来ました。

そして先日寄贈して頂いた「三春の滝桜」の子孫を富岡町の集会所近くに植樹することが出来ました。

滝桜の植樹映像↓ustream
 
Video streaming by Ustream

この模様はTVや新聞に取り上げていただきました。

滝桜の前で記念写真を行い、大熊町へ向かいました。

大熊町には八重桜100本を植樹しました。

大熊町には、会津若松市から寄贈していただいた「八重の桜」10本の植樹を行いました。
場所は、大熊町内の熊川橋付近の国道6号線沿い。

とても見晴らしの良いところへ植樹することが出来ました。

大熊町でも八重桜100本の植樹を無事に終えることが出来ました。

2時間の植樹を終えて、広野町のJビレッジへ移動。
線量チェックを行い、当たり前ですが問題ない数値を報告して終了。

最後に、もう1つの三春滝桜の子孫を植樹しました。

会津若松市、三春町からお心をお寄せいただき
本当にありがとうございました。
これから維持管理を徹底し、思いとともに30年後へ紡いでまいります。

こちらは、桜プロジェクト事務局がお借りしている、
南双葉青年会議所さんの事務局前。

先日、会津若松市の蚕養神社でいただいた、
樹齢1000年のエドヒガンザクラの子孫。
幹から葉が出てきました!
この苗木はまだ幼いので、しばらく鉢で育ててから広野町へ植樹します。

本年度の植樹も、3月25日にスタッフで行う、双葉町・浪江町のみです。
全国から集まって頂いた大変多くの皆様方にご協力を頂いたお陰様を持ちまして、
当初3月まで1,400本を目標に植樹を行っておりましたが、
現時点で2,000本を越えております!心より感謝申し上げます!

引き続きオーナー基金へのご協力もよろしくお願い致します。
こちら⇒http://happyroadnet.sakura.ne.jp/wpinfo/?page_id=60 

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■3月9日(土)南相馬市原町区で植樹を行いました

ふくしま浜街道・桜プロジェクト 

本日は植樹ボランティアの皆さんと植樹の2013年前半最後、
南相馬市原町区で植樹を行いました。

日時:平成25年3月9日(土)
場所:南相馬市原町区

集合場所は道の駅 南相馬
今回も晴天に恵まれました。

今日も県内外から約200名の参加者がご参加くださいました。
ありがとうございます!


原町JC 森岡理事長の開会宣言


西本実行委員長挨拶


南相馬市 桜井市長のご挨拶


道の駅 南相馬は活気に満ち溢れておりました。
場所を提供いただいた道の駅 南相馬さんありがとうございました。

植樹開始!
南相馬市原町区へは、八重桜を200本植樹します。


桜井市長と地元高校生による植樹

このプロジェクトは、被災に見舞われた福島県浜通りの青年会議所も共催しており、
趣旨に賛同した多くの青年会議所やメンバーも参画しています。

日本JC2011年度 福井会頭、横尾監事、横浜JCをはじめとする方々。
日本JC2012年度復興支援委員会黒川委員長、溝呂木副委員長をはじめとする方々。
他にも、鹿沼JC 市川JCさんもお出でになりました。
有難うございました!


日本JC 2011年度会頭の福井さん 監事の横尾さん
横浜JCさん


日本JC 2012年度復興委員会の皆さん


植樹に県外からおいで下さったJCの皆さん。
ありがとうございました!

本日の一番遠方からの来訪者は広島からです。


広島からご参加くださった皆さん。
ありがとうございました!

本日も無事に植樹を終えることが出来ました。
毎回天候には恵まれるこの事業ですが、今回もいい天気で参加された方がたは楽しそうに植樹されていました。
ご協力いただいた、地域住民の皆様、ボランティアの皆様、南相馬市役場と協力してくださった各団体の皆様有難うございました。

本日を含めて9回の植樹を終了しました。
植樹の総数は1600本。
述べ1600名以上のボランティアの皆さんにご参加いただきました。
心から感謝申し上げます。

震災から2年が経過します。
復興に向けてスピードを求める中、未だに震災当初の状況が残る福島県は、
今も様々な課題を抱えています。
特に、避難区域による避難者が約8万5千人、自主避難者が約7万人、
今も15万人以上の方々が避難生活を余儀なくされています。
被災に直面した人、避難をしなければならなかった人、大切な人や家を失った人。
または、支援活動に没頭している人、何らかの形で支援を行った人、
気持ちはあるが何をしていいかわからなかった人。

この震災を目の当たりにして、心が動かされなかった人はいないと思います。
この時代に生きる誰もが復興を願っているはずです。
復興するには長い年月がかかるだろうけど、『絶対に諦めない!』

『震災以来、県内外、ひいては世界から有形無形様々な支え、
繋がりに生かされてきた証を、子どもたちの笑顔溢れる30年後の故郷に贈る。』

そんな未来への希望を、そして、復興再生を成し遂げた『未来』へ記すことができるのが、
この桜プロジェクトでありたいと願っています。

2万本の桜並木を実現するにはまだまだ多くのご協力が必要です。
是非オーナー基金へご協力ください
こちら⇒http://happyroadnet.sakura.ne.jp/wpinfo/?page_id=60

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オーナーのメッセージを桜に掲げる
メッセージプレート

オーナーになっていただいた方に、会員証をお送りいたします。
2013年度の植樹がすべて終わり次第、苗木に番号をつけます。
すべての番号を振り分け次第、オーナー様へ桜の番号と場所を記載した会員証をお送りいたします。
是非、桜の成長する様子を実際に見に足を運んでいただきたいと思います。
そして、30年後、満開になった桜並木で復興を祝い、皆でお花見をしましょう!

県内外から多くの仲間に支えられ、多くの繋がりに生かされていることを実感しています。
そして、これからもこの環が広がることを願っています。
2013年前半の植樹は終了となりますが、
今後は草刈りなど維持管理をするためのご協力を賜りたく存じます。
そして次回植樹は10月頃を検討しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

■3月3日(日)楢葉町で祈念植樹が行われました

ふくしま浜街道・桜プロジェクト 祈 念 植 樹

日時:平成25年3月3日(日)
場所:双葉郡楢葉町下小塙

祈念式典に引き続き、来賓の皆様を始め全国から駆けつけて頂いた支援者の皆さま約100名と楢葉・広野中学校の生徒が一緒に植樹をして頂きました。

祈念式典の様子はこちらから


復興大臣 根本 匠 様


内閣府特命大臣 森 まさこ 様


公益財団法人 国家基本問題研究所理事長  櫻井 よしこ 様

この日は、震災後大変お世話になった方々や、プロジェクトにご賛同頂きご協力頂いた皆様が、広島・三重・東京・新潟などなど全国からお集まり頂きました。遠いところ本当にありがとうございました。

また、広島市東区のNPO法人「二葉の里に桜並木を復活させる会」から寄贈いただいた桜の苗木は、広野町のJビレッジに植樹させていただきました。お心本当にありがとうございます。

植樹の様子はこちら 中国新聞3月4日より

今後とも、福島県浜通りに住む子どもたちの明るい未来へ向け変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

福島民報ニュース2013/03/04

NHK NEWSWEB 2013年(平成25年)3月4日[月曜日]

 

 

■2月24日(日)いわき市で植樹を行いました

本日はいわき市での植樹。
低気圧が停滞しており天候が心配でしたが、本プロジェクト植樹日の開催地域はすべて晴天(驚)。
予定通り植樹を行うことが出来ました。


会津若松市の朝。
会津若松市大熊町支所からもいわき市へ向けて出発しました。


こちらはいわき市の朝。
浜通り、中通り、会津と3つの地方からなる、全国第3位の広大な県土を有する福島県。
異なる気候や風土から成る地域性の豊かさが顕著に表れていますね。(今年の雪はもういいですが・・。)

風が強く、暴風雪警報が発令される寒い中、県内・県外より過去最高の200名の方にお集まりいただきました。
今回の植樹は、いわき市平菅波地区と、いわき市小名浜住吉地区の2ヶ所へ200本行いました。
ソメイヨシノです。

閉会式後にはいろいろと交流があり、この地での開花を待ち遠しく懇話を深めました。
ご当地が活動エリアのいわきJCさんには、植樹許可申請や、植樹参加者募集、当日の運営など共催として多大なる協力を頂いております。ありがとうございます!
社団法人 いわき青年会議所ホームページは⇒こちら


  いわきJC山崎建見理事長と西本実行委員長          閉会式後、懇話の様子

ご協力いただいた、地域住民の皆様、ボランティアの皆様、いわき市役場と協力してくださった各団体の皆様有難うございました。

お陰様でこれまで7回の植樹を終えることが出来ました。
植樹ボランティアの皆さんとの植樹は次回が本年度最後、、3月9日南相馬市原町区となります。

 

■2月23日(土)南相馬市小高区で植樹を行いました

2週間ぶりの植樹。
今日は南相馬市小高区で植樹を行いました。
集合場所は、南相馬市小高区役所。
小高区は警戒区域は解除されましたが、「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」となっており、12000名ほどの住民の皆さんは未だ帰宅することが出来ません。
しかし、現在の小高区役所前での放射線量は0.1マイクロシーベルト程度です。
警戒区域との間で各所通行止めの道路もあり交通のアクセスが悪いにも関わらず、沢山のボランティアの皆さんにお集まり頂き、スタッフを含めると総勢100名での植樹となりました!

小高区役所向かえには、南相馬市ボランティア活動センターが開設されており、本プロジェクトへも多数ご参加いただきました。本日も、地元住民の皆さんはもとより、東京、神奈川、群馬などの関東圏、福島県各地、避難先から多くの参加者が植樹に参加されました。
本当にありがとうございます!

小高区では、国道6号線沿線にソメイヨシノを100本植樹しました。


ご当地が活動エリアの原町JC、浪江JCさんには、植樹許可申請や、植樹参加者募集、当日の運営など共催として多大なる協力を頂いております。ありがとうございます!原町JCさん、浪江JCさんのメンバーも小高区出身者が在籍しており、故郷を離れて避難生活をしながらも故郷復興に向けて最前線で日々活動されています。


6時間以上を費やし、群馬県から植樹に来ていただいた大田JCさん


途中、ラジオ福島さんの生中継取材を受ける西本実行委員長。
大和田アナウンサー、いつもありがとうございます!

毎回天候には恵まれるこの事業ですが、今回もいい天気で参加された方がたは楽しそうに植樹されていました。
そして、「自分の孫を連れて桜を見に来る」「大人になって自分に子どもが出来たときに、この桜を誇りを持って見せに来る」「この地を必ず復興させて、花見を行う!」など多くの希望と笑顔を拝見することが出来ました。
ご協力いただいた、地域住民の皆様、ボランティアの皆様、南相馬市役場と協力してくださった各団体の皆様有難うございました。

震災からまもなく2年が経過しようとしています。
南相馬市小高区は、未だ痛々しい震災の爪痕が残っています。
津波の被害を受けた建物はまだ解体されていません。
田んぼにも流された車が残っています。
南相馬市ボランティア活動センターから、住宅の清掃などを行うボランティアの皆さんが活動されています。
そして、住民の皆さんは未だ避難生活を余儀なくされております。
時計の針が進むのと同時に復興への歩みを進め、そして、未だ時計の針を進めることが出来ない被災地があること。
この震災と災害を風化させないためにも、このプロジェクトを通して私たちはメッセージを発信していきます。

 

■2月11日(月・祝)自民党青年局による植樹

自民党青年局長の小泉 進次郎衆議院議員をはじめとする多くの自民党議員さんたちが、今後の復興政策に生かすことを目的に福島県を視察に来ました。
視察に参加しているのは、自民党青年局に所属する国会議員や地方議員ら、およそ150人。
その際、当プロジェクトへも激励下さり、小泉進次郎青年局長が代表して楢葉町の国道に、復興への願いを込め、桜の苗木を植樹いただきました。


小泉青年局長と西本実行委員長 本プロジェクトも取材いただきました。

小泉青年局長は「きょう、全員で警戒区域の中の様子を共有して、福島県の皆さんが失ったものの大きさと、そして、わたしたちが、これからやらなければいけないことの責任の重さを、みんなで共有する、そんな1日にしたい」とTVを通して述べられておりました。FNNニュース動画はこちら⇒http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00240309.html

当プロジェクトも、30年後の故郷のために、今できることを実践し多くの方々と歩み始めております。
これからも、被災地のことを共有していただき、一日でも早い復旧・復興の実現へ向け政策の立案・実行をいただけることを期待します。

 

■2月10日(日)楢葉町での植樹を行いました


            ボランティアの皆さんと楢葉町役場前で集合写真

昨日2月10日は、楢葉町での植樹を行いました!ボランティアとスタッフ総勢約100名で、100本の枝垂れ桜を無事植樹しました。


                      今回は横浜JCさんも植樹に来てくださいました。

毎回天候には恵まれるこの事業ですが、今回もいい天気で参加された方がたは楽しそうに植樹されていました。
ご協力いただいた、地域住民の皆様、ボランティアの皆様、楢葉町役場と協力してくださった各団体の皆様有難うございました。

 

■2月9日(土)相馬市での植樹を行いました

相馬市での植樹では、130名の皆さんが参加くださいました。
本当にありがとうございます。

桜はソメイヨシノを60本です。

大勢のボランティアのみなさん、ありがとうございました。
今回もいい天気で参加された方がたは楽しそうに植樹されていました。
ご協力いただいた、地域住民の皆様、ボランティアの皆様、相馬市役場と協力してくださった各団体の皆様有難うございました。

 

■2月3日(日)南相馬市鹿島区にて行いました

風が強く、寒い日ではありましたが晴天で絶好の植樹日和になったと思います。
今回は総勢約100名で100本のしだれ桜を植えました。


     小高工業高校の生徒さんにも協力いただき復興への願いを込めての植樹です。

大勢のボランティアのみなさん、ありがとうございました。
早く綺麗な桜が咲くことを願います。

 

■植樹スタート

ふくしま浜街道・桜プロジェクトがいよいよスタートしました!


        1月26日の新地町での集合写真         1月27日の広野町での集合写真

1月26日の新地町では、ボランティア60名、スタッフ30名にて60本の八重桜を植樹。
1月27日の広野町では、ボランティア80名、スタッフ30名にて100本の八重桜の植樹。

両日ともに快晴のもと、大勢のボランティアのみなさんと無事植樹が出来ました。
地元だけでなく、全国からご参加いただいたボランティアの皆様有難うございました。
そして、ご協力頂きました新地町・広野町役場の皆様をはじめ各団体の皆様本当に有難うございました。
ご夫婦で植樹参加されている方もいました。みなさん楽しそうに植樹されているのが、とても良かったです。
国道沿いの桜が1年1年大きくなるのが楽しみです。

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